小春の庭仕事

観た映画、読んだ本、聴いた音楽、旅した、食べた、買った、そして、思った記録です。最近は庭仕事がメインです。

初大根で、おでんをたく

自分で作った大根は、葉っぱが虫に食われていようと、少々太さが足りなかろうが、愛おしさいっぱいなので、大事に食べる。

ミカンも自家製。


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ほんとに、これだけ、家の分だけ作っている。

畝をこさえて、種をまくと、ほとんどの作物はできる。

種って魅力的だ。

何年袋に入ったままでも、発芽するんだもん。

(いや、使用期限はあるよ、と隣のおじちゃんが教えてくれたが)
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おでんは、大根を食べるためのもの。


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93歳との日々

夜中からの冷たい雨が上がって、少し日差しがさしてきた。

今は、午後3時。

 

いつものように12時に母屋の義父(93歳)に昼ごはんを食べさせ、今日は畑も濡れているもんだから畑仕事は中止、久々にパソコンに向かう。

 

ふうん、今はnoteてやつが流行っているんだな、おっと、株価はどうなってるのかな、などととりとめもなくネットしていると。

「ぴんぽ~~~~ん」とチャイムが鳴った。

誰だ?と思う間もなく、ドアがいきなり開く。

 

「おかぁさんは?」と義父が不安いっぱいという顔で私に問いかける。

 

おかぁさんというのは、義父の奥さん、私にとっては義母、つまり、姑のことである。

 

義母は数年前から、脳梗塞、骨折、尿毒症などを患って、入退院を繰り返した挙句に、やっと病院に付属したホームに入所できることになって、もう、3年近く家にはいない。

 

義父は、もう、そのころから記憶があやふやになってきた感じで、ずっとずっと、「おかぁさんは?まだ帰ってこーへんのやけど」などと聞いてくる。

 

奥さんが畑や田んぼに行ったまま、夕飯時になっても帰ってこない(わしの夕飯はどうなっとるんじゃ)、と言うのである。

 

もう、何度も同じことを答えるのも、しんどくなってきて、カレンダーの裏に、「〇〇子さん(義母)は、ホームに入所していて、今はコロナで面会できない」と大きく書いて見えることろに貼っているんだけども、それを見ていないのか、二日おきぐらいに同じことを聞いてくる。

 

93歳10ヶ月まで元気でおって、奥さんと一緒に暮らせなくなった男性って、家事ができなかったら、ほんとに、ほんとに、哀れだわ、と思う。

 

粛々と義父にご飯を運ぶわたくしであるが、どうやら、毎日、わたくしがご飯を運んでいることも、忘れているふしあり。。。。

 

あぁ、介護は先が見えないだけにしんどくもあるが。

 

そのうち、わたくしもそういうことになるんだろうなぁ、と、今は忍の一字である。

万願寺とうがらし、フルーツピーマン、まだ元気。丹波黒大豆の枝豆も!

いったん元気がなくなっておわりかなぁ、お思っていた万願寺、ピーマン、また盛り返した!

茄子もまだまだ、お元気です。

おかげさまで、あまり野菜を買うこともなく、ワンパターンではあるが、新鮮なものがいただけている。

 

大地に感謝!


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丹波黒大豆の枝豆


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今日の収穫

長かった酷暑が終わりを迎え、秋の入口が見えてきた。

ミニトマトは、2本の苗が増殖し、今や、20本に。

さすがに、全盛期の赤さはないが、トマトスープにするのなら十分。

 

万願寺とうがらしも2本。これは、茎が幹のようになって、未だ、全盛期。

 

フルーツピーマンは、小粒にはなったけど、まだ、柔らかく美味しい。

 

村の人に、もらった空芯菜は、おとろえることなく、次々に新葉がでてくる。

 

今晩も、また、これらのお野菜たちをいただこう。

 

さすがに、レシピパターンが無くなってきたけど、美味しいからいいのだ。


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今日の庭仕事 枝豆、にんじん、大根

第二畑全景(家から少し離れた県道の下の畑。主にブルーベリーを植えている)


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黒豆の枝豆を10本植えている。初めてにしてはいい感じ、やと、ご近所さんが言ってくれる。うれしい。


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人参(5寸)というのを植えたが、種を植えた次の日に大雨で種が流れ、少ししか発芽していないので、様子見。

畝をもっとたかくしないといけない、と、ご近所さんから指導をうける。

どんなご指導も、ありがたい。


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ひょろひょろとした人参の畝のとなりに、大根を植える。これはもみ殻を敷いて雨で土が流れるのを予防したため、着実に双葉がでている。


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今日の収穫 水茄子、万願寺、黒大豆の枝豆

一度、枯れ死しそうになったが、枝を数本落とすと復活した。

水ナスの漬物は、最高においしい。
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万願寺はほっておくと、こんなに真っ赤になるらしい。

これは、辛いとうがらしなのか?


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丹波黒大豆の枝豆。

これがまた、ビールに最高に合う。

これを買いに、都会から車を走らせ買いにくる人、これからの時期、多数あり。


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