小春の静かな山里暮らし

観た映画、読んだ本、聴いた音楽、旅した、食べた、買った、そして、思った記録です。最近は庭仕事がメインです。

蔵の食器を捨てる

この地域では昔は何かあるにつけ、ないにつけ、それぞれの家で集まって会食をしていたようだ。

蔵にある夥しい量の木箱入り漆器であるとか、お膳、お盆なども30セットはあるようだ。

 

それらを捨てる勇気はまだないのだが、釜飯用小鍋とれんげ30セットなら、まだハードルは低い。

 

それで、小雨の中、一輪車に乗せて、ゴミ出し場まで持って行って捨ててやった。

 

蔵の中に鎮座する100年来の食器のごく一部、まぁ、鼻くそぐらいだけど、捨てたことに間違いはない。

 

さて、明日はいよいよ義父母の使いきれなかった紙パンツ、やっと引き取ってくれる施設がでてきたので、味噌小屋からそれらを出して、きれいにしておかねば。

 

ほんとに、少しずつではあるが、確実に物は減っている。

 

とりあえず、敷地内にある二階建て家屋3棟のうち、2棟は目途が立った。

 

やっとここまで来た。

 

 

今日の一捨、義父母の古着

隣家、母屋の衣装ケースの中にあった、義母の厚手ソックス、ストッキングなど。

 

義母は几帳面な人だったので、義父のものも、きちんと整理されていた。

が、しかし、物を捨てない人だったので、古いものは、30年ぐらいは経っているような汚れ方だった。

 

押し入れ一面、プラスチックのケースが16個はいっていて、その半分の衣類は処分したが、まだまーだ残っている。

 

義父のパジャマなんかは、夏冬あわせて、10着程度ある。

 

それもまた、古着でワクチンを利用することになるかもしれない。

 

今日は燃えるごみの日だったので、袋のあいているところにそれを押し込んだ。

 

なにせ、1枚80円もする市のごみ袋なんて、隙間なんかあけてる場合じゃない!

健気に頑張るトマトさんたち



色々な野菜が振るわない中、庭のミニトマトのアイコさんが、ほんとうに良く頑張ってくれている。

 

毎日、2、30個ぐらいとれるので、とても嬉しい。

でも、どうやって食べるべきか。

美味い酢に漬けてみるか。

スープにしてみるか。

 

そうそう、ピーマンも、諦めていたのに、返り咲いた!

 

肉厚で、美味しいったら!

 

タモさんピーマンていうのをやってみたら、かなり美味しかった☺️


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トマトの木?はもうジャングル化している。

脇芽掻きもせず、好きなように大きくなってもらったところ、このありさま。


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草刈りは楽しい

今週は月曜から雨降りだったので、庭仕事もできなく、退屈だった。

おかげで断捨離は進んだが。

 

今日は、久々に爽やかな秋晴れで、絶好の草刈り日和だった。

 

愛機(マキタ充電式草刈機)を早速稼働させ、庭の雑草を刈った。

以前、薪小屋があったところは、今は何もしてないので、草伸び放題。

 

黙々と黙々と、草を刈った。

 

1時間以上すると、あとで体にくるので、あともう少しというところで、

いつもやめている。

 

少し、すっきりしたかな、と思って、遠くから眺めてみたけど。。

 

あはは、、、なんてことはない。

 

庭の敷地の20分の1ぐらいだな。

 

ま、いいや、しないよりまし。

 

さて、今日も、1日1捨完了だな。

 

そうそう、今日からヤクルト1000と生協のグリーンスムージー飲むことにした。

 


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メキメキっと音が立つぐらいに、健康志向だわ。

10月から断捨離再開、今日も粛々と片付ける

10月に入り、ほんとに過ごしやすく、生き返ったような気分だ。

実際、9月の酷暑の時は、家にいても倒れそうで、もう長くは生きられないんじゃないか、と思うこともあった。

 

病気をして以来、些細な体調の変化にも神経質になって、どうかもう少し元気で長生きさせてください、と、柄にもなく神仏に祈ったものだった。

 

さて、長らく中断していた、母屋の亡き父母の遺品整理、また再開する元気がでてきた。

 

令和3年、蔵と二階建ての納戸、味噌小屋、米貯蔵庫から始まって、古道具屋さん二人、古書引き取り業者さん、遺品整理業者、、、と何人もの業者さんに来てもらい、それぞれの得意分野で、買取、引き取りしてもらった。

 

自分で運べないものは、だいぶ、片付いて、あとは、亡き父母の衣類。

 

あまりにもよれよれしているものは、燃えるゴミで、新聞紙に包んでだしたが、まだ新品のようで、名前を書いてあるものは、なかなか捨てがたく、今回友達に教えてもらって、古着でワクチンを利用することにした。

 

お金はかかるが、親の物を捨てる、というなんとも寂しい気持ちを少しは軽くしてもらえそうで。

 

三日がかりで箱を満杯にして、あとは、佐川さんがくるのを待つばかり。


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そうそう、今日は、市の金属ごみを出す日でもあった。

 

母屋の鍋、包丁、その他のキッチングッズ、、、お義母さん、長いこと料理ごくろうさま、とつぶやきながら、新聞紙に包んで、出した。


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まだまだ続く断捨離だが、少しづつでも、家が軽くなっていく気がして、清々しい気分。

さあ、涼しくなったら、一日一捨

あまりに暑くて中断していた隣家(義父母の家)の片付けを再開。

おじいさんがなくなって三か月。

 

今日は、施設で使っていたお洋服、靴、など、まだ使えそうなものを古着でワクチンを利用して、途上国で使っていただく。

 

名前が入っているので、なかなか捨てられなかったが、名前入りでも構わないってことで、ありがたい。

 

これで、子どものワクチン20人分の寄付ができるそうなので、おじいさんも喜ぶことだろう。

さて、かなりの重さになってきたけど、もう一息、気張ります。

 

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