今日は昼間、家でのんびりしていたので、何気なくテレビをつけていると、もう10数年前に放映された「一つ屋根の下」というドラマがあっていました。
当時、トレンディードラマまっさかりの中で、唯一ホームドラマで高視聴率をとったというものです。
わたしは当時はなぜかテレビをあまりみていなかったので、知りませんでしたが。。
今日は、そのひとつ屋根の下に暮らす兄弟姉妹たちの中でひとりだけ血の繋がっていない小雪(酒井法子)が家をでて、自分を捨てた母親に会いに行くという場面でした。。。
母親(風吹じゅん)は、自分の娘とはきづかづに、幸せな新家庭の母として振舞っています。
傷心の小雪をあんちゃんが慰める場面を見ていると、もう、泣けてきて泣けてきて。。
昔は、人が作ったドラマなんかで泣くわたしではない、などと嘯いていたのに。。
実生活で泣くということは、ほとんど無くなっているのに、今は、朝ドラみても泣いたりしてます。
年齢と共に、涙腺が弱くなるのはどうしてなんでしょう。。
人生経験を積めば多少のことには動じなくなっているんではないんだろうか??
なんだか謎です。。