週に二日は、こどもたちにパソコンを教えています。
パソコンの前にじっと座っているだけでも苦痛なこどもさんもいます。
1学期はこちらも相手のことがわからず、四苦八苦しましたが、今はずいぶんと彼らのペースがつかめるようになりました。
二学期に入ってからは「詩」を読んできかせ、イメージしたものをペイントで描き、それをワードに貼り付けて、詩をタイピングするという作業を始めました。
物事にこだわりをもつ彼らですから、一度技を身につけると、とことんやりますね。
その集中力にはびっくりさせられます。
完成したものを印刷して、「はい、これ、先生やおうちの人にみせてね。よくできてるからね〜。」というとうれしそうに、大事にもって、走って教室へいきます。
今日は、この詩集を使いました。
勢いがあって、楽しい詩集です。
「ことばの魔術師はせみつこが編集したとびきりおいしい詩集。阪田寛夫、谷川俊太郎、川崎洋、まど・みちお他。読んで、きいて、口ずさんで楽しめることばあそびの詩がいっぱい。子どもから大人まで自由に遊べる。」アマゾンの書評より引用
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