夕食の準備をとても急ぐ時があって、そんな時、どんぶりをします。
蛋白源は牛肉・豚肉・鶏肉、なんでもオッケーですからね。
あとは、自家製のたまねぎ、白葱さえあれば、なんとか形になりますからね〜。
でも、三つ葉だけは、我が家で作っていないので、買うしかありません。残念〜。
最近は、温泉卵に凝っていて、電気ポットの中でしばらく放置しておくと、ころあいの温泉卵が出来ます。
こんなに簡単に温泉卵ができるとわかっていれば、もっと早くしたのに。
鰹で出汁をとったお味噌汁に、たくあん、そして、今日は牛丼。
もう一品ほしい、と思っていたら、しうとめが、わけぎのぬたを作って持ってきてくれました。なんてうれしい。
どんぶりといえば思い出があります。
弟くん(次男)が、高校の時に、1年オーストラリアに留学しました。(マザコン克服のためだったかも。^m^)
帰国の日に、家族で迎えに行きました。
出てきました、出てきました。おー、なんとむさくるしー。
「お帰り、おなかすいたやろ。」(それしか聞くことないんかい)
「そやな。」
「なに食べたい」
「そらもう、カツ丼や。夢にまで見た。」
それからおよそひと月の間、我が家は、カツ丼、天丼、親子丼の繰り返しでした。
「醤油と卵の絶妙のバランスは日本人でないとわからん!」と彼は、のたまわっていました。
どんぶり物の思い出です。