今日は、SNSのほうで、リチャード・ギアの話になって、ふと広島時代のことを思い出しました。
広島の大学にいくことになって、一人暮らしが始まり、自由な時間がいっぱい。
受験勉強で心身ともに疲れ果てていたわたしは、自分を解放することに毎日を費やしました。
広島には名画座という映画館があって、そこで、いろいろな映画をみました。
特に思い出に残っているのは、ルキノ・ビスコンティ監督の作品
「イノセント」「ルードヴィヒ 神々の黄昏」「家族の肖像」・・など。
中学生の頃に「小さな恋のメロディー」なんかを見て、ほろほろ泣いていたわたしには、衝撃的な映画でしたね。
前後して、
ダイアンキートンの「ミスターグッドバーを探して」(これにリチャードギアがでていたのですね)
ルイ・マル監督の「鬼火」・・・音楽はサティー、出演者にモーリス・ロネ、ジャンヌ・モロー。考えてみればすごい映画ですよね。。
その頃みた映画に大きな影響を受けましたね。
多感な時でしたから。^m^
映画をみたあとに、ジャズを聴いてました。
当時、広島には、サテンドールというジャズ喫茶があって、そこで「大人の人」に混ざって、黙ってリクエスト曲を聴いていたわけです。
まだ店はあるのかなぁとぐぐってみましたら。。。
ありました〜!
感動。
サテンドールのサイト
■ ミスターグッドバーを探して ■
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■ 鬼火 ■
【画像:23390.jpg】
Koharoom・・「愛と青春の旅立ち」