昨日は、親友Yさんとそのおとうさまに出会った。
Yさんのおとうさまの仕事がらみのことで少々お役にたてることがあって。
Yさんとの出会いは、今でも神様のいたずらではないかと思うぐらいすごい偶然なのだけど。
初めて出会った23年前から、何度も偶然が重なって繋がっていき、今では、親戚のような感じさえしてる。笑
Yさん6年前におかあさまを亡くされて、今は一人暮らしのおとうさまのところ(里の近く)に毎週、様子をみにいっている。
一人娘であるYさんは、「おとうさんが気になってね。」といつも言っている。。
仕事関係のお話しが終わったあと、おとうさまが、お茶に誘ってくださった。
四季菜館の奥に喫茶コーナーに3人腰掛け、わたしは、おふたりの会話を笑いながら聴いていた。
「おとうちゃん、やっぱり、・・・・・・しなあかんわ。そのほうがええわ。」
「ほやな。そうしよう。ほんでなYちゃん、今日は持って帰ってもらわなあかんもんがあるさかいに、家に寄ってや。」
「とうさん、今日はいそぐさかいに、よられへんわ。またすぐくるさかいに。」
「ほうかぁ?」
なにやら、おとうさまは、お中元のおすそ分けを娘のYさんに渡したかったらしいんだけど、、、ちょっと寂しそうなお顔だったなぁ。
「Hさん(私)、今日は忙しいのに、よう出てきてくれはりましたなぁ。おってくれたったから心強かったわぁ。」とおっしゃる。
大してお役にたててないとは思うんだけど、きちんとお礼をいわれると、やはりうれしいもんだなぁ。
抱えきれないぐらいのお土産をYちゃんとおとうさまから頂いて、岐路についた。
運転しながら、「おとうちゃん」「Yちゃん」と呼び合える親子の間柄っていいな〜と思った。
うちの父は大正生まれの厳格な人だったので、私のことを「ちゃん」づけで呼んだのは、数回だったなぁと思い出した。
深夜、試験勉強をしていると、マージャン明けで帰ってきた父が「なんか、腹が減ったわ。○○ちゃん、チャーハンでも作ってくれるか?」と言ってきた。
「いいよー」と言って作ったら美味しそうに食べて、なぜか、テーブルの上に500円置いていった。爆
後日、母が、「○○ちゃんの作ったチャーハンは、店にだしてもいいぐらいや。受験やめて料理のほうにいったらいいのに」って言ってたよって。笑
そっか、ちょっと道を間違えたかな?などと思いながら走っているうちに家に着きましたとさ。笑
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