今日は里山ボランティア最後の日。
突然目の前に現れるくもの巣とか、靴の下でうごめいているみみずとか、足のそばを音もなく通り過ぎる蛇とか、うれしそうにトカゲを捕まえて差し出す少年たちとか、そういった非日常的な出来事にもやっと慣れてきたところで、里山とも少年たちともお別れというのは少々寂しいですね〜。
【画像:23494.jpg】
そうそう、今日は途中で雷雨が来ました。
雨上がりに登山をしようということになり、みんなで登っていっていたら、山蛭の群れがいました。
この蛭ってやつ、あなどってはいけません。5センチぐらいの細いやつですが、ひょいひょいと長靴を登ってきて、あっという間に足の血を吸い始めます。
吸われたら、ちぎってはいけないらしいです。傷口が大きくなっているので、出血がとまらないとか。
わたしの靴にも上がってきて、うお〜〜〜と叫んで踏み潰しました。
そこで、全員登山を断念。
一目散に下山しました。
ひとりの少年がお腹を蛭に吸われそうになって、あわてて、払いました。
たいしたことなくて良かったんですが。。
そんなこんなで、スリリングで可笑しく、楽しい1週間でした。
少年たちは「学校に戻りたくない〜」と本気で叫んでましたね。笑。
わたしも、第二の天敵だった「トカゲ」さんを触ることができるようになり、また一段とパワーアップしたようです。笑。
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