早朝、母屋のギフ(93歳)から電話あり。
このところ、夜昼構わぬ電話も少なくなってきてたのだが、どうしたことか。。
「おばーさん(自分の妻)に会いにいきたいんやけど」と結構切実な口調。
「おかーさんとこは、コロナの影響で面会できないんです」と、もう2月から9か月間言い続けているのだが、そんなこたぁ記憶に残っているはずもない。
このところ、記憶は5~10分程度しかもたなくなっている。
「博士の愛した数式」をふっと思い出した。
もちろん、大事なことは、母屋のリビングのよくみえるところに貼っている。
でも、もう、見てても見えてない、という感じなのかな。
■ 庭の柚子、ちょっと前までは、ギフが出荷していたほど、わんさか成っている。
■ これもギフが植えたブルーベリー、全部で20本ある。
こんなに赤く紅葉することは知らなんだ。
■ささやかに作っていた野菜たちが食べごろを迎えた。
大根、二十日大根、ニンジンは、生まれて初めて作った。