11月のこの時期になると、暖炉に火を入れる。
薪は、自分ちの山から取ってきて、薪割して、乾かしたものを使っている。
毎日家にいるようになって、朝から腰を据えて火を燃やすことができるようになり、薪も絶やさないように、頑張っている。
暖炉との格闘のあと。
灰やすすがあちこちに飛び散っている。
数年前、大きな台風がきて、墓地に木が倒れてきた。
危険木の伐採を市に申請してくれていて(区長さんが)予算がついたので、今日は、市の方と立会して、切るべき木を決めた。
この木々、すきっとした姿が好きなんだが、どれも、切ることにした。
それはそれで、寂しい気がするが、子孫のことを考えると、今、できるだけすっきりさせていたほうがいいだろうと思う。
むすこたちは、こんな木、どうしていいかわからんだろうし。