小春の庭仕事

観た映画、読んだ本、聴いた音楽、旅した、食べた、買った、そして、思った記録です。最近は庭仕事がメインです。

 門司へ

あけましておめでとうございます。

年賀状を作る暇もなく旅立ちました。出すのが明日になります。ごめんなさーい)

29日から今日まで門司に帰省していました。

例によって高校時代の同級生に新幹線の中からメール。

「二時間後に小倉だけど、都合ついたらでてきて〜。」

いつもいつも急なメールなのに、すぐ都合をつけてきてくれる同級生は貴重な存在ですわね。あはは。

「どこへいこう、なにしようって考える暇がないからかえって良い」という。

ブリリアンサ門司港で遅めのランチをしました。

実家につくと、母と姉が待ち構えていました。

腰をいためていた母ですが、やはりごそごそと落ち着きなくわたくしたちの世話を焼きます。

本当にじっとしていない人です。

30日には、柳川から妹、博多から姪っ子の貴帆(25歳)がきて、6人の女が揃いました。

まぁ、賑やかな日々でした。

四日間一歩も外にでず、食べる、寝る、見るしかしませんでした。

「見る」ですが実家はテレビはNHKしかみません。昔から。

母は正月用にBSハイビジョンをいっぱい録画していて、ずっとそれをみせられました。(>_<)

ジャンルは、クラシック、美術ばっかりで、なんだか、この数日で教養人になった気分。

夜中、こっそりクイズ番組をみていたら「早く寝なさいー!」とお叱りを受けましたわ。ふわ〜〜。。

昔っから、自分の趣味を押し付けるところは変わってませんね〜。おかーさま。

言っても仕方ないですけど、ちょっとでも外出しようものなら、どこへいくの、いつ帰るの、どうやっていくの、誰と会うのとものすごくうるさいので、どこにも行く気がしないわけなんです。とほほ

まぁ、いいんです。たまのことですから。


のぞみは、ウィーンのコンサートのあと地元でソロコンサートをして800人のお客さまがきてくれたとよろこんでいました。

チケットは完売したそうですが、ウィーンから来た伴奏の方にギャラを払ったら自分の儲けはなくなったといっていました。

プロとして独り立ちするのはまだまだですね。

そうそう、のぞみの初DVDが出ました。

身内ですが、ちゃんと2500円を払って買いました。

来月、姪っ子のキホ(ピアノ弾き)とジョイントコンサートをするらしく、その合わせの練習をしていました。

こどもたちの成長を喜びながら、「ここまでが長かったね」と姉、妹としみじみ話をしました。

続く。