サントリー「角」、、そういえばいつも父のそばにあった
大きな氷が琥珀色の液体に少しずつ溶けて、丸みを帯びていくのを見続けたものだった。
久しぶりにウィスキーを美味しそうに飲む人に出会った。
私は「小春日和」という日本酒のカクテルを飲みながら、その人のグラスの中の氷を見ていた。
「もう一杯飲んでもいいですか。」とその人はいった。
「どうぞ。」と言いながら、この歌を思い出した。
ウィスキーは氷と溶け合って
まろやかで甘美な液体となる
満月がいたずらしたくすぐったいある夜の出来事
歌:石川さゆり
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