小春の庭仕事

観た映画、読んだ本、聴いた音楽、旅した、食べた、買った、そして、思った記録です。最近は庭仕事がメインです。

黒のシビック・スタジオ

はい、こんにちは。

今日、車の走行距離メーターを見て、びっくりしましたねぇ。

95658?`になってました。

特にここ2年ぐらいで、3万?`走ってますからね、普通の主婦の乗る距離ではありませんね。

でも車は私が唯一一人になれるところなんで、今では、何かにかこつけて乗ってますね。

そこは私のお気に入りの空間でもあります。

Kiss FMを聴いてることもありますけど、だいたいは自分で編集したテープをかけてますね。

今日はライ・クーダープロデュースの「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」かけてました。

底抜けに明るいところがラテンのよいところですね。

気持ちが落ち込んでいても、すかっとします。

私の音楽のルーツは家庭内クラシックです。私達姉妹は個室など与えられてなかったから、姉が弾くピアノを毎日3時間ぐらい、勉強机の後ろできかされてましたね。

大学に入ってから、クラシック以外の音楽に開眼しました。

キース・ジャレットとかハービー・ハンコックビル・エバンスマイルス・デイビスセロニアス・モンクとかぜーんぶ好きです。

ライブもいきました。ジョー・ザビヌルのウエザー・リポートのベーシストである

ジャコ・パストリアスの博多公演、感動もんでしたね。

彼はもうなくなりましたけどね。

スティービー・ワンダーがまだ若かった?ころの博多公演もいきました。

ライオネル・ハンプトンの公演の時は前に出て踊ってましたわ。(若気のいたり)

その後もずっと音楽は聴き続けています。ライブは大阪ブルーノートとかですね。

ロックもゴスペルもソウルもエキゾチックサウンド環境音楽も好きです。

ほんとに節操がないんです。

若いミュージシャンにも好きな人います。

日本では、女性ボーカリストのbird。これが一番すきですね。

彼女の詞を聴いていると、これがほんとに20代の女の子の詞かと思ってしまいますね。

久しぶりにメロディーラインではなく、詩に聴き入ってしまいました。

音というのは限られたものであるのに、なぜ、こんなにたくさんの曲が生まれるのだろうと不思議です。

…昔からちょっと思っていたことがあります。

だれか私だけの為に音楽をつくってくれないかな、なんて。

そんな音楽あったら、もう、ずっとずっとエンドレスで流し続けるんですけどね。