12月の29日に兄くんが大阪から帰ってきた。
大学を卒業してから、里の同級生とバンドを組んで大阪で定期的に練習しているという話は聞いていたんだが。
1年半ほど前に、本格的にギターの練習を始めるためにギター教室に行き始めているということだった。
それが今かなり面白くなっているらしく。
そのギター教室の先生(30代男性)が、色々なジャンルの音楽を教えてくれていて、その中で一番はまったのがジャズギターだというのだ。
その教室には海外の生徒もいて、忘年会には、台湾からも生徒がきて、セッションしたりしてとても面白かったと。
私はジャズおたくだが、むすこっちにジャズを聴かせたことはほとんどなくて、びっくりしている。
兄くんが楽しそうに話してくれるジャズの話が、私の趣味にぴったりで、私が昔から集めているジャズのCDを全部持って帰った。
ちょっとだけ、ギターを弾いているのを聞いたんだが、それは「枯葉」だった。
しぶすぎ、と思いながら、なかなかよい趣味をしているなんて、またまた親ばかなことを言っている。笑