小春の庭仕事

観た映画、読んだ本、聴いた音楽、旅した、食べた、買った、そして、思った記録です。最近は庭仕事がメインです。

 一番好きな季節

兄くん、弟くん、ふたりとも帰ってきて、久々に賑やかな我が家でした。

そうそう、兄くんは初任給でモーニング用のお皿とカップのセットをふたつ買ってくれました。

神戸の骨董屋さんで彼女が選んでくれたそうです。うくく。。

彼が一人でそんな小洒落たものを買うわけないですわ。

仕事はまだ本格的に始まっていなくて、5時には寮に帰られるので今は楽だといってました。

弟くんは、相変わらずがりがりで帰ってくるので、少しでも太らせようと、ご飯をいっぱい作ります。

それを、うまい、うまいと言って食べるのを見ていると幸せな気分になりますね。

久々だからどこかに食べにいこうか?と言っても、おうちご飯がいい、と言うのです。

まぁ、経済的で助かるっていえば助かるんだけど、連休中にしてしまおうと思っていた学校の仕事をする暇もありませんでしたね〜。

いいんです。仕事は職場でしたらいいんだから。
たまに帰ってきたむすこのお腹をいっぱいにしてやるほうが気分がいいです。

5日は田植えでした。

じいちゃんが、乗用田植え機を買ったので(それは100万ぐらいするそうです)、それの使い方をみんなでマスターしようってことで、全員総出で田植えしました。

いやー、今までは歩いて田植え機を押していたんですが、乗用は早い。

今までの3倍以上の速さで田植えがすすみましたし、なんといっても体が楽。

これであと10年はうちはお米を作ることになるんでしょうね。あはは、じいちゃんの作戦勝ち。

今日は、兄くんを駅まで送っていき、その帰りに、ばばさまに母の日のプレゼントを買いました。

薄い黄色の花柄ブラウスです。

さっそく母屋に持っていくと、「もったいない。でも、こんなの欲しかったんや。」とうれしそう。

「ありがとうね、だけど、あんた。門司のおかあさんにも具合ようしてあげてや。」と実家の母にも気遣いをしてくれました。

耳の遠くなった桜子の散歩をしながら、「この季節が一番すきや」という弟くん。

「これが一番美味しい」といいながら、アジの開きをきれいに食べ尽くす兄くん。

こんな我が家の連休でした。(^^♪