京都で一緒に暮らしていた二人ですが、兄くんは就職が決り、いったん丹波に帰ることに。
3部屋もある今のマンションで一人で暮らすのは勿体ないからと弟くんは近くのワンルームに引っ越すことになりました。
二人の荷造りにはそれぞれ特徴がでていて。。
身辺整理ができなくて、ごみ袋を8つも自室に溜め込んで途方にくれている兄くんと、
前日の深夜まで彼女をこきつかって荷造りをさせた弟くん、てな具合なんですが。苦笑。。
先に弟くんの荷物を出して、それからはちゃめちゃになっている兄くんの部屋の片付けですわ。
私はもう、そのいい加減さに怒り心頭に達して。
「あんたの彼女はきてくれへんのかいな!」とぶつくさ言っていたら、近所にすむ兄くんの彼女が早速駆けつけてきてくれて、私は急に機嫌がよくなったわけです。あはは。
彼女(綾さん)は機転の利く娘さんで、どうしてぐーたらな兄くんを気に入ってくれたのか不思議でしょうがないです。
一緒にレンジ周りを磨いたり、ベランダの片づけをしたり、、、楽しいひと時でしたわね〜。
しかし、やはり引越しはしんどい。
エレベータのない5階ですからねー。。。日ごろから自転車とスイミングで体を鍛えているおっとっとも、最後のほうでは、足が痙攣して動かなくなってましたねー。
さて、明日には兄くんが丹波へいったん帰ってきて、4月から大阪、名古屋、東京と研修ツアーです。
それが終わったら赴任先が決るらしいです。
綾さんのためにも大阪赴任だったらいいんですけど。(綾さんはもう1年大学生ですし)
で、弟くんの新居ですけど。。。
階下に大家さんが住んでいて、60前ぐらいの男性で。。
それがなにかおかしな風体なんです。
ワトソン博士?みたいな格好をして、酒臭く。。
「ここのマンションの住民は一癖ありますよー、にゃはは。」って。
いやいやいや、一癖あるのはあーたでしょ、と言いたい気持ちを抑えました。
さらに「大家である私が近くにいますのでね、騒いだり、マナー違反があったら、文句いいますよ。」ときた。
んで、「うちの息子は賑やかそうに見えますけど、結構静かに暮らす人間ですわ。一応のマナーも身に着けさせてますから、ご心配には及びませんわ」と言い返してやりました。ふっ。
すると、急に態度が変わって「ははい、そうですね、大学きょーいく受けておられますもんね」とわけのわからんことをゆうてました。
時々いますね、こーゆータイプ。
相手をみてまずは高飛車に物を言うけど、がつんといわれると、なめくじのようにしぼんでいく人。
ま、いいんです。そうは言っても、うちの弟くんは、結構人を呼んで騒ぐやつですから。
私もあまり大きな事はいえないんです。おほほ。
てな具合に、引越しは終わりました。
丹波へは夜9時に帰宅。
もう何にもする気力が残っていなかったけど、日記はつけておこうと思って。
では、また。