兄くんが地元の市役所の採用試験を受けに戻ってきた。
ここはもう記念受験という感じらしい。
採用数が2名で、結果がわかるのは12月だし。
こんなに遅いと、他のどこともかけられないから、受けるだけ無駄なんだけど、
試験会場で誰かに出会うのだけが楽しみとかで出かけて行った。
だいたい、試験を受けるって言うのにスーツさえ着て帰らないんだから、タワケものというしかない。苦笑。。
しっかし、むすこっちにお弁当を作るというのは久し振りで(たぶん4年ぶりぐらい)、なんだか手間取った〜。
家に若いダンシがいると、やっぱりすごい。
帰ってくるとすぐに、畑の野菜がたっぷりの焼きそばが食べたいという。
とにかくそこらじゅうの野菜を刻んで鉄板で焼き、焼きそば5食分をいれて焼いた、焼いた!
私も1食分は食べたが、残りの4食分はやつがたいらげた〜〜。すげー。
牛乳なんかは、パックごとごくごく飲むから、あっという間に1本なくなった。
ブドウもひと房さくっと食べるし。
「やっぱり、人に作ってもらったものは美味しいなぁ。」なんぞと言いながら。
で、食べたと思ったら、試験勉強もせずにぐーぐー寝ていた。は〜〜。(・_・;)
夜、弟くんから電話があり、「家に兄くんがおらんのやけど・・」という。
「当たり前やん、今、うちにおるんやから。」というと、「なーんや。」だって。ぶ。
弟のやつは、町屋バーでバイトをしつつ、バイクの250ccの免許をさんざん苦労して取ったとのこと。
バイクを買うのにローンを組むと言っていたから、しぶしぶ貸してやることにした。
(実はものすごい葛藤もあったのだ。京都ってバイクの事故が多いから・・・)
一か月2万円ずつ返済ってことにしたけど。
親子の間でも貸し借りはきちんとしたい、なんていうので「当たり前やん」と言っておいた。笑
念のため、密かにやつの口座から自動引き落としにしてやろうか、とたくらんでいる。
やつは、なんやかんや言いながら、わたしからお金を引き出すのがうまいからなぁ。。
油断大敵!