- 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
- 発売日: 2006/06/21
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スェーデンの映画です。2004年。
<あらすじ>
ダニエル・ダレウス(ミカエル・ニュクビスト)は、天才指揮者として誰もが羨むような世界的な成功を手にし、大きな名声を得ていた。しかし、命を削るかのような激しい表現や分刻みのスケジュール、そして絶えず注目を浴び続ける生活のせいで彼の心臓はボロボロになり、次第に孤独と惨めさを感じていった。あるとき、ついに舞台で倒れてしまい、肉体的・精神的に限界を感じたダニエルは、突然すべてを捨てて、幼少時代を過ごしたスウェーデン北部ノルランド地方の村ユースオーケル(架空の村)に一人戻った。
ダニエルは、故郷の廃校になった母校の小学校を買い取り、そこに住むことにした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これが18年ぶりの映画界への復帰となるケイ・ポラック監督と、人気俳優のミカエル・ニュクビストが手を組んだ感動作。新人のフリーダ・ハルグレンのはつらつとした美しさが素晴らしく、ミュージカル女優のヘレン・ヒョホルムの澄んだ歌声に癒される。スウェーデンでは160万人を超える観客動員数を記録。国民の5人に1人が観たという大ヒット作。音楽によって心が通じ合い、小さな奇跡が起きるラストシーンに涙がにじむ。
スウェーデンの田舎っていうのは、今でもこんな風景なんでしょうか。。。
だとしたら、一度行ってみたいなぁ。
彼らのように、思いっきり自転車を漕いでみたいなぁ。
とても美しいシーンでした。
そして、「歓びを歌にのせて」のソロ。
最後の不思議な大合唱。。
ミュージカルではないのですが、音楽をこんなに有効に使っている映画は久々です。
音楽好きのわたしとしては魂を揺さぶられる作品でした。