「今日で○○才になったよ。あはは！」とメールを送った瞬間に電話が鳴った。
「ごめ〜〜〜ん。わすれとった〜〜〜〜。いや〜、しかしすごい年になったね〜〜。」と兄くん。
「そやな〜。ここまで来ると、もう肝が据わってくるなぁ。」と答えると「わはははは！」と笑いよった。
「どうしてる？」と聞くと「風邪ひいたみたいで、ひどうならんうちに病院にいってん。」と兄くん。
ふーん、病院嫌いで大学に行ってから一度も病院にかかったことないのに。
「バイトやら、公務員講座やら授業やらで、寝込んでいる暇ないしなぁ。さっさとなおさんとなぁ。」といつになく前向きな発言。
「かーさんは体調どうなん？」ときくので「もうぴんぴんやで。こないだも丹波竜の見学ツアー行ってきたし、暇な時は野菜の収穫しとるし。」
「をを〜。ええ暮らしやなぁ。オレも、はようそんな暮らししたいわ〜〜。」だって。笑
春には、なにもかもうまくいかん、と言って悩んでいたのに、どうやら、吹っ切ったみたい。
悩んで悩んで悩みぬいて、もう前を向くしか道はないと思ったんだろうね。
「誕生日忘れてて、ごめんな。初任給もらったら、好きなもん買ってあげるから。」とゆうてた。
あははは、たぶん安月給になるであろう彼のために、なにか、安いものを考えておかねばね。笑
今日は、ばばさまが手巻き寿司でささやかな誕生祝いをしてくれた。
ちなみに、弟くんは「彼女とうれしそうに金閣寺にデートにいった」そうです。笑
２００７年の誕生日はこうして過ぎていきました。
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こちらのリログ、またSNSのほうで、たくさんの方からお祝いの言葉をいただきありがとうございました。思い出に残る誕生日になりました。 ‥……★
