母の日でしたね〜。
九州の実母は今年で74歳。こちらのしうとめさんは77歳になりますね。
どちらも元気でいてくれるので、うれしい限りです。
九州の母には遠慮なく「何が欲しい?」ときけます。
いらないものを送ったりすると、「いらんかったのに。」とちゃんと言ってくれるので、そっちのほうが助かります。
今回は地元産のワインを贈りました。
こっちのしうとめさんには何が良いかとずっと思案していました。
何が欲しい?ときいても「いらん、いらん。」と笑っておしまいですから。
うーん、、と午前中悩んでいたのですが、ふと、「今日は私も夜の仕事ないし、食事はどうかな?」と思いつき、さっそく母屋に行って打診しました。
「おかあさん、どっか、美味しいところにお食事にいきませんか?」と。
そうすると、いつもは遠慮ばかりしているしうとめさんが「いこう、いこう!」と弾んだ声でお返事しなはった。笑
わたしは友人たちと、外食する機会もあるけど、しうとめさんは車を運転しないので、遠出することもなく、ご近所のおともだちと「おうちご飯」をなさっているわけで。
余ほどうれしかったのでしょうね。
場所は篠山の「なごみ」さんでした。一晩に2組しか入れない「隠れ家」的料亭です。
私は一度行った事があります。
落ち着いた個室での家族4人での会食。(じじばばさま、我々夫婦)
地元の山菜、野菜をふんだんに使い、お魚は大阪まで仕入れにいかれるということで、こちらでは食べられない珍しい「白えび」などもいただきました。
2時間かけてゆっくりいただき、もう、満腹、満足。笑。
帰り際に女将さんが「これ、母の日ですので、おふたりの母にプレゼントです。」といって、可愛い手毬をくださいました。
うちのしうとめさんは、たいそう喜んで、「ご馳走になった上にこんなに良いものをいただいて」と何度も何度も頭をさげていました。
こういうところが、しうとめさんらしいんですよね。^m^
帰りの車の中で「今度は寒い時にどっか美味しいところに行きましょう。」というと、「そやね、あちこち行きたいね。」と。
家について、車からおりるとき「あとはもうお風呂いって寝るだけやね。」とにっこりしてましたね。
どんな時でも、じじさまの食事を三度三度手抜きすることなく作っているしうとめですからね。
一番うれしいことだったかも。
よろこんでもらえると、こちらもうれしいです。
<食べるのに気をとられ・・・>
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<実家の母の絵>
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<お土産の手毬>
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<創作料理 なごみ> ・・・2回クリックで拡大すると思います。
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