柳川は「さげもん祭り」の真最中だった。(柳川御花のサイト。スライドショーがあります)
「2007年2月11日(日)〜4月3日(火)
柳川には、昔から女の子が生まれると、初節句に、子どもの無事な成長を願ってひな壇の前に色とりどりの”さげもん”を飾る慣わしがあります。それを観光客にも楽しんでもらおうと試みたことが「さげもんめぐり」の始まりです。」とのこと。
さげもんというのは、日本三大つるし飾りのひとつらしい。
まぁ、きらびやかな飾りがどこの店にも家にも天井から下がっていて、柳川に生まれた女の子は、こんなに祝福を受けているのかと感心した次第。
うちの姪っ子たちもその幸せものの二人なわけだ。
沖端地区というところを家族で散策。
ここには北原白秋記念館もあり。
八女茶の老舗、「このみ園」にて、茶香炉の香りに癒される。
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白雪堂越山に寄り、越山餅を買った。
これは白あんを柔らかい求肥(ぎゅうひ)で包んだ一口大の餅で、口の中でとろける。
ここにも「さげもん」がありました。
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夕方まで、散策し、その後、特急に乗って門司まで直通で帰りました。
父が生まれ育った町を久々にゆっくりと散策できて、また一つ思い出ができました。
<120年前の京雛だそうです>
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