昨日、京都での引越しを終えて、筋肉痛の小春です。
なんせ、京都は「うなぎの寝床」と呼ばれるつくりの建物が多くて、むすこっちたちのマンションもやはり間口が狭く奥行きがある建物なのです。
当然、階段などは人がやっとすれ違えるほどの広さで、勿論エレベーターをつける余地もなかったようですね。
狭い階段を最上階まで冷蔵庫、洗濯機を持って上がるのは、大変なことでした。
引越しやさんに頼もうといったのですが、「若いもんが二人もいるのに、自分とこで十分やれる」とダンナさんが言いますので、そうしたのですが。。。
長男は、体育の授業で手首を捻挫しており、次男は風邪が治らず寝込んでいました。はふぅ。。
ただ、お友達がひとり助っ人に来てくれていて、その若者が、ものすごく力持ちの方で、おまけに気がまわり、どんなに助かったか。。
いざというときに寝込む次男にはため息でしたが、大変な時にすぐ手伝いにきてくれる友達関係を作っているってことで、今回は許しましょう。
長男のところは、大家さんがちゃんとマンションの管理までされているところだったので、お出会いしてお礼を言いました。
なんせ、長男がインフルエンザで苦しんでいる時に、救急に連れて行ってくださったのに、悪いことに、病気までうつしてしまって。
いまどき、そこまで面倒をみてくれる大家さんはおられませんよね。
むすこたちも、いろいろな方に助けられて、生きていることを実感したでしょうね。
さて、昨日は、京都市内で全国高校マラソンがあっていました。交通規制があっていたので、なんて間の悪いと思っていたのですが。。
今日、ニュースを聞いていて、うちはラッキーだった〜〜と思いました。
何故って、今日は、北野天満宮の「終い天神」だったらしいです。
例年、15万人ほどの人出だとか。。
むすこっちたちの新居は、北野天満宮から歩いて数分の商店街の中です。
もし今日、引越ししていたら、わたしたちは、家に帰れていなかったでしょう。
不幸中の幸いを無理やりみつけだすのが特技だといわれているわたしです。。わはは。