Koharoom

観た映画、読んだ本、聴いた音楽、旅した、食べた、買った、そして、思った記録です

はい、こんにちは。

お勤めしている学校のひとつは、県内だが家から車で1時間あまりかかる。

しかし都会へ向かっていくわけではないので、運転はそれほど苦にならない。

お気に入りの音楽を流しながら、対向車線も時々チェック。
それというのも、もうひとつの学校の同僚とすれ違うから「挨拶」しないといけないのだ。
「小春先生、いっつもまっすぐ前向いて走っとるね。僕が手を振っても気づいてない。笑」といわれたからだ。
それ以来、ご無礼があったらいけないと、対向車線には気を配ることにした。

しっかし、あたしの白いフィットなんてごろごろ走っているのによく見つけるよなぁ。。

「すれ違いのご挨拶」が終わる頃には、道はもうとっぷりと田舎じみて来る。
国道の脇の家々も茅葺風のものがちらほら。

その時分になると小学生たちが黄色い帽子をかぶってランドセルを背負って集団登校している。
列の一番最後には、おじーさんがこどもたちを守るようにくっついている。
しかしその歩みがゆっくりで、こどもたちにやっと付いて行っているという感じ。
それでも、その優しい大人の存在で、こどもたちは隣同士、屈託なく笑いじゃれている。

今日も日本の小学生は元気だなぁ、もうすぐ夏休みだぞ、がんばれ〜と心で声援を送りつつ通過する。急にスイカと麦藁帽子のにおいが前頭部に拡がる。

そろそろ隣の市に入る。長いトンネルを抜けるとそこからふたつの峠を越える。
丹波の不思議の里も山また山で見慣れているはずなのに、ここはまたもっと壮大な山と杉木立である。360度パノラマといった感じ。
車の窓を全開。山と木々の香りを車いっぱいに詰め込んでなんとも贅沢な気分である。
ほどんど車の通らない峠道なので、余計気分が良い。

走ること15分、やっと職場に着く。

う〜、暑そうな一日になりそうだ。
でもがんばろ〜っと。

そんな感じの初夏の始まり。

(通勤路に温泉がある。帰りに浸かって帰ろうと思ってる。にやり)