はい、こんにちは。
センター試験を終えて弟くんが帰って来たのはもう9時近かった。
6時40分にリスニングを終えて一電車乗り遅れて、一時間待って(ここは1時間に1本しか電車がない)くたくたになって帰って来た。
どうだった?と聞きたかったけど、やつもかなり疲れているみたいだったし、お腹もすいてそれどころではないみたいだったので、じっと黙っていた。
食事を終えると、「疲れた」と言ってそそくさと二階へ上がっていった。
もしかしたら失敗したのかなぁとどきどきしていたら兄くんから電話があった。
「やつ、どうやった?」
「それがわからんねん。黙って二階へ上がっていったから。きみ、話してみる?」というと「そやな。」と兄くん。
電話を取り次ぐと、二階から笑い声が聞こえてきた。
よかった。親には話したくないことも兄弟なら話せるのかも。
少したって降りてきて、やつは黙って「自己採点」を始めた。
どきどき。
採点が終わったのか、おもむろにこっちを向いて。。。
「敗北宣言」と言った。
えええええええええっ。なんで、どうしてぇぇぇぇ。
「英語満点とれんかった。これは屈辱や。」とがっくりしていた。
なーんだ、もう!びっくりさせんとってや。
兄くんが最初の受験のときに、マークみすして、目を真っ赤にしていたことが今でも忘れられないってのに!
でも、気持ちもわかるわよね。毎日毎日、英語ばっかりしてたんだもんね。。。。
しかし、まぁ、ひとまず終わった。
なんだか落ち着かない一日だったなぁ。
文系教科のみの受験なので、やつは明日はオフ。
どうぞ体が溶けるまで寝てちょうだい。笑。