はい、こんにちは。
さて、土曜日。
朝早くから村の公民館の掃除があろうが、午後から仕事があろうが、全然おっけー。
不平不満など一言も言わずに粛々と任務をこなす。
そう、夜には楽しみがあるのだから。
神戸の友人たちとの月に一度のお食事会だ。
最近は場所を変えて、あちこち食べ歩くことにしている。
神戸に行くと、わたし、背中に羽が生えたように足取りが軽いのだ。
夜、こんなにたくさんの人がいる場所に久しく来たことがないわけで。
それだけでも、心が弾む。
その上気心知れた仲間たちとのバカ話は、わたしの人生になくてはならないスパイスのようなものだ。
「なんか、付き合い長いよなぁ。」
「そうやなぁ。もう20年やからなぁ。お互い大きなお腹抱えてたなぁ。笑」
彼女Yさんとの出会いは運命的だった。
兄くんがお腹にいたときに参加した母親学級。帰りのバスで隣に座った彼女にふと「どこでお産するのですか?」と聞いたのがこの付き合いの始まりだ。
「ええ、不思議の里で。」と彼女は答えた。
「え?夫の実家が不思議の里の◇◇町ですわ。」と私。
「え?ご主人のお名前は?」と彼女。
「はい、○○です。」と私。
「うわ〜〜。わたし、同級生です。」と彼女。
驚いて、名前を聞こうとしたら、彼女、もう降りるバス停だった。
「旧姓は?ご主人のお名前は?」と私が叫ぶと、彼女が「○田です。何の何某です!」と叫んでバスを降りた。
私は帰宅してすぐ彼女に聞いただんなさまの名前を電話帳で探して電話した。
そこから彼女とのお付き合いが始まった。。。
今考えると、その時に電話しなかったら、この付き合いはないわけで。
どうして私はその時に憑かれたように電話したんだろうと考える。
やはり、海峡を越えて全然しらないところにきて、お産まですることになって、私は心細かったんだろうなぁ。
きっと友達が欲しかったんだろうなぁ。。
その後、彼女とは途切れることなくずっと付き合っている。そう20年間。。
「腐れ縁だわね。」と言い合いながら、一番信頼し、一番気楽でいられる友人Yさんである。
はい、こんにちは。
さて、土曜日。
朝早くから村の公民館の掃除があろうが、午後から仕事があろうが、全然おっけー。
不平不満など一言も言わずに粛々と任務をこなす。
そう、夜には楽しみがあるのだから。
神戸の友人たちとの月に一度のお食事会だ。
最近は場所を変えて、あちこち食べ歩くことにしている。
神戸に行くと、わたし、背中に羽が生えたように足取りが軽いのだ。
夜、こんなにたくさんの人がいる場所に久しく来たことがないわけで。
それだけでも、心が弾む。
その上気心知れた仲間たちとのバカ話は、わたしの人生になくてはならないスパイスのようなものだ。
「なんか、付き合い長いよなぁ。」
「そうやなぁ。もう20年やからなぁ。お互い大きなお腹抱えてたなぁ。笑」
彼女Yさんとの出会いは運命的だった。
兄くんがお腹にいたときに参加した母親学級。帰りのバスで隣に座った彼女にふと「どこでお産するのですか?」と聞いたのがこの付き合いの始まりだ。
「ええ、不思議の里で。」と彼女は答えた。
「え?夫の実家が不思議の里の◇◇町ですわ。」と私。
「え?ご主人のお名前は?」と彼女。
「はい、○○です。」と私。
「うわ〜〜。わたし、同級生です。」と彼女。
驚いて、名前を聞こうとしたら、彼女、もう降りるバス停だった。
「旧姓は?ご主人のお名前は?」と私が叫ぶと、彼女が「○田です。何の何某です!」と叫んでバスを降りた。
私は帰宅してすぐ彼女に聞いただんなさまの名前を電話帳で探して電話した。
そこから彼女とのお付き合いが始まった。。。
今考えると、その時に電話しなかったら、この付き合いはないわけで。
どうして私はその時に憑かれたように電話したんだろうと考える。
やはり、海峡を越えて全然しらないところにきて、お産まですることになって、私は心細かったんだろうなぁ。
きっと友達が欲しかったんだろうなぁ。。
その後、彼女とは途切れることなくずっと付き合っている。そう20年間。。
「腐れ縁だわね。」と言い合いながら、一番信頼し、一番気楽でいられる友人Yさんである。