はい、こんにちは。
気づいたらもう金曜やんかっ。
職場では相方の先生の出張が多く、自宅の仕事では期末テストがあったりで、毎日何をしていたかわからん状態。
ただ、目の前に降ってくる仕事をこなすといういっぱいいっぱいの状態であったことだけは確か。
まったく、こんだけ働いた月は未だかつてなかったよなぁ。
単純に労働時間を計算したら、いつもの倍!
でもいいの。時給で働いてるわけだから、働けば働くほどお金になるんだから、ひとさまに同情していただこう、なんて虫の良い話だわよ。
こうやってまだ社会で活躍できることを喜ばないとね。・・・でも、くたびれているのは事実。
もう!話題を変えよう。。。
生徒ちゃんのことでふたつほどおもろい話がある。
【その1 あかちゃんのほっぺはどうして柔らかいか】
学校のほうの生徒ちゃん(6年生女子、自閉症)が、急にこんな質問をした。
いつも即答する担当の先生がその場におられなくて、教室にいたあたしを含めて3人の先生が、一瞬、無言になった。。
どうしてだろう、どうしてだろう?みんなそう考えていたわけね。
その生徒ちゃんは、即答しないとずっと質問を続ける「こだわり」がある。
うーん、なんとか納得する答えをみつけなきゃ。。
・・大人のほっぺはどうして硬いのか。。
「ほれ、面の皮が厚いっていうでしょ。」なんて堪えは通用せんし。。。
「風やお日様にあたって鍛えられて厚くなったわけよ。」てのもいまいち説得力にかけるし。。
そこで自分のほっぺを触ってみた。。
そうか!顔には筋肉があるんだ。たぶん、この筋肉があかちゃんにはないのかも。
笑ったり泣いたり色々な表情をつくる表情筋てのは鍛えることができるんだよなぁ。
よっし、これで説明しよう!
「あのね、あかちゃんのお顔には筋肉があんまりないからだと思うよ〜。」
「どうして筋肉がないの〜〜?」
なるほど、そう来る。
「筋肉っていうのは、成長するとともについてくるもんで、ほら、お肉とか食べるとそれが筋肉になったりするのよね。だからあかちゃんの時はおっぱい以外は飲めないから、筋肉が少ないんだと思うよ〜〜。」
「ふーん」
・・・納得したかどうかわからんけど、一件落着。
で、実際はどうなんだろうなぁ?
【その2 「犬」を書いてね】
これはうちのお教室の生徒ちゃん(中1男子、新入生)の話。
明日の期末テスト英語、学校の先生が、30ほどの単語を書いたプリントを作っていて、その中から10個ほど英語の単語がでるという。
試験前日なんだからこっちは当然覚えていると思っていた。
そんなん、得点源やん、と思うんだけど。。
しかーし、そういう常識はきょーびの中学生には通用せんのだ。
試験前だからと言って特別な勉強はしない子はわりと多いのだ。
平然と「なーんも勉強してませーん。」なんて言う。
「そんなやつは来るな」という言葉をぐっと飲み込む。。
まぁ、それでも気をとりなおして、単語のテストをやってあげよう、短いスペルだったら大丈夫だろうよ、と思って、
「はい、もうつべこべいわんでいいから、書いてみて。」と紙を配った。
「それじゃ、一番は、犬、ね。はい、これなら書けるでしょ〜」
書き終わったみたいだ。
念の為にふと覗き込むと。。。
「ん?bogってなによー。bとdを間違えたらだめよん。」
最近は中2になってもbとdの区別がつかない生徒ちゃんいるから、こんなのはまだ可愛いほうね。。
さて、もう一人はっと。。。
げげげげげーーーーー!!!!
漢字で「犬」ってかいておすまししてるーーーーー!!!!
なんで、英語してるのに、漢字なんよーーーーーー!!!
「犬」なんて漢字のテストなんかするわけないやんーーーーー!!!!
わーーーーーーー。もう発狂しそうーーーー!!
もう、久々に椅子からころげ落ちるかと思った。
はい、こんにちは。
気づいたらもう金曜やんかっ。
職場では相方の先生の出張が多く、自宅の仕事では期末テストがあったりで、毎日何をしていたかわからん状態。
ただ、目の前に降ってくる仕事をこなすといういっぱいいっぱいの状態であったことだけは確か。
まったく、こんだけ働いた月は未だかつてなかったよなぁ。
単純に労働時間を計算したら、いつもの倍!
でもいいの。時給で働いてるわけだから、働けば働くほどお金になるんだから、ひとさまに同情していただこう、なんて虫の良い話だわよ。
こうやってまだ社会で活躍できることを喜ばないとね。・・・でも、くたびれているのは事実。
もう!話題を変えよう。。。
生徒ちゃんのことでふたつほどおもろい話がある。
【その1 あかちゃんのほっぺはどうして柔らかいか】
学校のほうの生徒ちゃん(6年生女子、自閉症)が、急にこんな質問をした。
いつも即答する担当の先生がその場におられなくて、教室にいたあたしを含めて3人の先生が、一瞬、無言になった。。
どうしてだろう、どうしてだろう?みんなそう考えていたわけね。
その生徒ちゃんは、即答しないとずっと質問を続ける「こだわり」がある。
うーん、なんとか納得する答えをみつけなきゃ。。
・・大人のほっぺはどうして硬いのか。。
「ほれ、面の皮が厚いっていうでしょ。」なんて堪えは通用せんし。。。
「風やお日様にあたって鍛えられて厚くなったわけよ。」てのもいまいち説得力にかけるし。。
そこで自分のほっぺを触ってみた。。
そうか!顔には筋肉があるんだ。たぶん、この筋肉があかちゃんにはないのかも。
笑ったり泣いたり色々な表情をつくる表情筋てのは鍛えることができるんだよなぁ。
よっし、これで説明しよう!
「あのね、あかちゃんのお顔には筋肉があんまりないからだと思うよ〜。」
「どうして筋肉がないの〜〜?」
なるほど、そう来る。
「筋肉っていうのは、成長するとともについてくるもんで、ほら、お肉とか食べるとそれが筋肉になったりするのよね。だからあかちゃんの時はおっぱい以外は飲めないから、筋肉が少ないんだと思うよ〜〜。」
「ふーん」
・・・納得したかどうかわからんけど、一件落着。
で、実際はどうなんだろうなぁ?
【その2 「犬」を書いてね】
これはうちのお教室の生徒ちゃん(中1男子、新入生)の話。
明日の期末テスト英語、学校の先生が、30ほどの単語を書いたプリントを作っていて、その中から10個ほど英語の単語がでるという。
試験前日なんだからこっちは当然覚えていると思っていた。
そんなん、得点源やん、と思うんだけど。。
しかーし、そういう常識はきょーびの中学生には通用せんのだ。
試験前だからと言って特別な勉強はしない子はわりと多いのだ。
平然と「なーんも勉強してませーん。」なんて言う。
「そんなやつは来るな」という言葉をぐっと飲み込む。。
まぁ、それでも気をとりなおして、単語のテストをやってあげよう、短いスペルだったら大丈夫だろうよ、と思って、
「はい、もうつべこべいわんでいいから、書いてみて。」と紙を配った。
「それじゃ、一番は、犬、ね。はい、これなら書けるでしょ〜」
書き終わったみたいだ。
念の為にふと覗き込むと。。。
「ん?bogってなによー。bとdを間違えたらだめよん。」
最近は中2になってもbとdの区別がつかない生徒ちゃんいるから、こんなのはまだ可愛いほうね。。
さて、もう一人はっと。。。
げげげげげーーーーー!!!!
漢字で「犬」ってかいておすまししてるーーーーー!!!!
なんで、英語してるのに、漢字なんよーーーーーー!!!
「犬」なんて漢字のテストなんかするわけないやんーーーーー!!!!
わーーーーーーー。もう発狂しそうーーーー!!
もう、久々に椅子からころげ落ちるかと思った。