Koharoom

観た映画、読んだ本、聴いた音楽、旅した、食べた、買った、そして、思った記録です

はい、こんにちは。

水曜日はしうとめの誕生日だった。たぶん74歳だ。

その日は、仕事でとても忙しくて、仕事帰りに店に寄るのが辛い感じだったが、それでも車を飛ばして隣町まで行った。
そこで2軒ほど見て回ったが、思うようなお洋服はなかった。

とにかくケーキでも買おうと思って、はたと困った。
いつもケーキを買うお店が去年の水害で潰れていたのだ。
仕方なく自分の町に引き返し、そこで、手作りケーキをたまにおいている店に行ってみたがチーズケーキしかなかった。

そこで、どこにでもあるケーキや(yamazaki)に言ってイチゴショートを買った。
はぁ、誕生日のお祝いがそんなケーキなんて。。と思いながらも仕方なく帰途についた。

家に着くと、しうとめが農作業を終えたところで、ほ〜〜っとした顔をして座っていなさった。

「ただいま、おかーさま。ごくろうさまでした。」というと「あんたもご苦労様。」と返って来た。

「お誕生日のお祝いを探してあちこち走ったのですが、こんな普通のケーキしかありませんでした。」というと、しうとめは、すごくうれしそうな顔をして「思いがけないことやわ。あんた、仕事で忙しくてそれどころやないやろうに。ほんまにうれしいわ。」といいなさった。

今までは、見栄えのするプレゼントを贈っていたから、今年も期待しているかなと思ったら、全くそんな様子は見えなかった。自分のケーキとじじのケーキを大事そうにラップで包み、「ほんならよばれるわね。」とにこにこしていた。

「こどもたちにお金がかからなくなったら、旅行でもプレゼントしますからね。ごめんなさいね。」というと、「気持ちだけでうれしいわ。」と言いなさった。

やはり、気持ちが大事なんだな、と思った。

◇◇◇

先日のこと、弟くんがこんなことを言い出した。

「かーさん、ばーちゃんのことあんまり好きやないやろ。」どきり

「そんなことないで。他のじーちゃん、ばーちゃんより、ずっと好きやで。あの2人で良かったと思うで。」

「でも、文句ゆうてることあったやん。」

「そうやな、それは意見の相違ってもんや。年代も違うし、育ってきた環境も違うから、意見の対立はあるで。でもな、仲良くやっていきたいから、かーさんはおかしいと思うことはちゃんと主張してきたし、お互い少しずつ譲歩して今みたいな関係になったんやで。」

「そうかぁ。。よかったわ。オレにとってはじーちゃんもばーちゃんも大事な人やからな。。」

「それなら良かった。大事にしてやってや。」

「わかっとるがな。」

・・・子供はよく見ているなぁ。

いろんな軋轢があるから、2人を完全に好きになれることってないと思うけど、あたしは、むすこっちたちがもしじじばばを敬わなかったり大事にしなかったりしたら、すごく腹が立つだろうな。

じじばばの生き甲斐はむすこっち達。
せめて、2人が嫁さまをもらうぐらいまで達者でいて欲しいと思うのだった。


はい、こんにちは。

水曜日はしうとめの誕生日だった。たぶん74歳だ。

その日は、仕事でとても忙しくて、仕事帰りに店に寄るのが辛い感じだったが、それでも車を飛ばして隣町まで行った。
そこで2軒ほど見て回ったが、思うようなお洋服はなかった。

とにかくケーキでも買おうと思って、はたと困った。
いつもケーキを買うお店が去年の水害で潰れていたのだ。
仕方なく自分の町に引き返し、そこで、手作りケーキをたまにおいている店に行ってみたがチーズケーキしかなかった。

そこで、どこにでもあるケーキや(yamazaki)に言ってイチゴショートを買った。
はぁ、誕生日のお祝いがそんなケーキなんて。。と思いながらも仕方なく帰途についた。

家に着くと、しうとめが農作業を終えたところで、ほ〜〜っとした顔をして座っていなさった。

「ただいま、おかーさま。ごくろうさまでした。」というと「あんたもご苦労様。」と返って来た。

「お誕生日のお祝いを探してあちこち走ったのですが、こんな普通のケーキしかありませんでした。」というと、しうとめは、すごくうれしそうな顔をして「思いがけないことやわ。あんた、仕事で忙しくてそれどころやないやろうに。ほんまにうれしいわ。」といいなさった。

今までは、見栄えのするプレゼントを贈っていたから、今年も期待しているかなと思ったら、全くそんな様子は見えなかった。自分のケーキとじじのケーキを大事そうにラップで包み、「ほんならよばれるわね。」とにこにこしていた。

「こどもたちにお金がかからなくなったら、旅行でもプレゼントしますからね。ごめんなさいね。」というと、「気持ちだけでうれしいわ。」と言いなさった。

やはり、気持ちが大事なんだな、と思った。

◇◇◇

先日のこと、弟くんがこんなことを言い出した。

「かーさん、ばーちゃんのことあんまり好きやないやろ。」どきり

「そんなことないで。他のじーちゃん、ばーちゃんより、ずっと好きやで。あの2人で良かったと思うで。」

「でも、文句ゆうてることあったやん。」

「そうやな、それは意見の相違ってもんや。年代も違うし、育ってきた環境も違うから、意見の対立はあるで。でもな、仲良くやっていきたいから、かーさんはおかしいと思うことはちゃんと主張してきたし、お互い少しずつ譲歩して今みたいな関係になったんやで。」

「そうかぁ。。よかったわ。オレにとってはじーちゃんもばーちゃんも大事な人やからな。。」

「それなら良かった。大事にしてやってや。」

「わかっとるがな。」

・・・子供はよく見ているなぁ。

いろんな軋轢があるから、2人を完全に好きになれることってないと思うけど、あたしは、むすこっちたちがもしじじばばを敬わなかったり大事にしなかったりしたら、すごく腹が立つだろうな。

じじばばの生き甲斐はむすこっち達。
せめて、2人が嫁さまをもらうぐらいまで達者でいて欲しいと思うのだった。