さて、今日からやつは登校だ。
さっそく恒例の０時間目、英語テストがあるちゅうことで、やつは、「担任のやつ抜け目ない」なんぞと言いながら鼻歌まじりで勉強していた。
朝、こっちは緊張して「ほれ、定期は。ほれ、学生証は」と相変わらず世話を焼いていたら「かーさん、オレ、自分で出来るからいいって。」といわれてしまった。たはは。
あちらでは、ホストマザーが忙しい時は、頼まれて、ファーストフードを家族分買ってきたり、かかってきた電話にも出てといわれたり、小さい子の世話をしたりと、家族同様に何でもやっていたらしい。
お客さん扱いしないで、なんでもやらせてくれたホストマザーにあたしはグレート感謝だ。
「なんでも自分でせんとなにもはじまらんかったもんな。。。オレはあっちへいかへんかったら、かーさんがオレにいろいろしてくれたことに対して一生感謝するって気持ちは湧かんかったやろうな。オレは、すごい恵まれた人間やったんや、って始めてわかった。」と殊勝なことを言っていた。
よしよし、それでいいのや。
思い切ってやつを手放した甲斐があったってもんだ。
さて、あたしも早々に子離れせんといかんなぁ。笑
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夕べ二人で英会話のリスニングをやってみた。
まぁ、あたしの完敗ではあるんだけど、単語の綴りだけはちょっと勝ったぞ。
「書けたって話せなきゃ意味なし」などとえらそーに言うやつ。
あはは、まぁ、がんばってくれたまえ。
